- 「ビブラートを出してみたい!」
- 「カラオケで上手だと思われたい」
- 「音楽経験ゼロだけど出来るかな…」
こんにちは、歌い手研究所のカサネです!
この記事はこんなお悩みを持つ方におすすめの記事になっております!
✓この記事の内容
- ビブラートとは?誰でも出来る?
- 3STEPの練習方法
- ビブラートが出せない方の特徴と対処法
- まとめ
今回紹介する練習方法は実際に僕がビブラートを習得した方法なので自信をもってお勧めする方法です!
自分もビブラートを使いこなしたいという方はぜひこの記事を参考にしてみてください!!
■ビブラートとは?誰でもできる?
・ビブラートとは?
ビブラートとは一口で言うと「声を震わせるテクニック」です。
声を震わせることにより表現の幅が広がり玄人っぽく聞こえるだけでなく、発声が安定しないことを誤魔化してくれる効果もあります!
つまりとっても簡単に言うとビブラートは歌をうまく聞こえさせることが出来るテクニックなのです!!
・誰でも出来る理由
結論から言うとビブラートは誰にでも出来ます!
ビブラートという技術はプロのシンガーであれば全員使いこなせるといっても過言ではありません。
素人のカラオケ自慢でも多くの人が使っており、これは裏返すとそれだけ習得難易度の低い歌唱技術であるということです。
今回紹介する練習方法は僕が実際にビブラートを覚えた方法であり、自信を持ってお勧めできる練習方法です!
この記事を読んでいるあなたもこの練習を実践していただければ必ず習得出来ると思います!
※注意点
一口にビブラートといっても口でかけるビブラート、横隔膜でかけるビブラート、喉でかけるビブラートと三種類あるのですが今回紹介する練習方法は特にメジャーで使い勝手の良い喉でかけるビブラートの練習方法となっております。
■3ステップの練習方法
STEP1
まずは一回ずつ区切って「あ、あ、あ、」と言ってください。
それが出来ればstep1クリアです!
おめでとうございます!!
STEP2
今度は「あ、あ、あ、」の間を繋げて「あぁあぁあぁ」にしてみましょう。
揺れが出てビブラートっぽくなってきましたね!
この時、なるべく揺れが一定になるように意識すると綺麗なビブラートになりやすいです!
少し難しいですが頑張って!
STEP3
最後は「あぁあぁあぁ」を早くしていきます。
慣れるまで時間がかかるかもしれませんが繰り返し練習することでどんどん上達していきます!
一日一分でもいいので継続してやってみましょう!
※とにかく何度も練習することが大事です。早い人は三日とかからずに習得することが出来ますが、さらに繰り返し練習することでビブラートの完成度や応用力が上がっていきます。
■ビブラートが出せない方の特徴と対処法
ここまでビブラートの出し方を説明してきましたが、ここでビブラートが出しづらい方の特徴に関してもお話しておきます。
・力が入りすぎている
ビブラートが安定せずうまく出しづらい原因のほとんどが力みすぎていることです。
ぎゅっと力を込めて発声するとビブラート特有の安定した揺れが出せないので、力は入れないということを意識して練習してみましょう!
・対処法
対処法はいたってシンプルで、しゃべり声で練習してみてください。
しゃべり声は自然に力の抜けた発声になっていることがほとんどなので、まずはしゃべり声で練習しつつ、慣れてきたら少しずつ歌声に変えていきましょう。
■3.まとめ
・ビブラートは誰でも出来る!
何度も繰り返しにはなりますが、ビブラートは練習次第で誰でも出来るようになります!
しかもコツさえつかめばすぐにできるようになることも少なくないのでコツコツと取り組んでみましょう!
・ビブラートは楽しい!
ビブラートを自由に使えるようになると歌の表現力の幅がはるかに広がります。
ビブラートを習得して歌うまさんになっちゃいましょう!!
コメント